プログラミング初心者の僕が参考にした本達を紹介します
果たして需要があるのか。。。
プログラミングでここまで来ました!的な立場でもないので、勉強方法が役に立つのか?と思いますが、
馬鹿な素人が本を読んでどう感じたのかを正直に書いてきます。
※本を紹介するのでamazonアソシエイトを申請したんですが、記事が少なすぎてだめでした。笑
リンクから行けたらレビューも見れて便利なんですが、至らずすみません。。。
スッキリわかるJava入門第2版
- わかりやすさ:★★★★
- 初心者おすすめ度:★★★
- 読みやすさ:★★★★
これまでの略歴でも書きましたが、転職決めて頭より体を先に動かした僕は、
まず面接に行きました。
そこで目の笑っていない面接官から、「Javaの求人数が多い」
と、ありがた~いお言葉を頂き、真に受けて帰りに購入したのがインプレスの
「スッキリわかるJAVA入門」です。
内容は、ロールプレイングゲームを元に、問題が起きたらそれを解決するためにはどうすれば良い?(キャラクターを増やしたいけど、1つづつ定義してたら大変⇒クラスを作って金型として、インスタンスを生成しよう。みたいな)
という流れでどんどんレベルアップしていき、オブジェクト指向もガッツリ解説が入っています。
途中に練習問題があったり、手を動かしながら学べるので段階的に学べ、プログラミングについてはこの本を基本にまなびました。
1つ言えるのは、やはりオブジェクト指向は理解が難しかったです。
今でこそ、最初にこの本を読んでいたから、ある時オブジェクト指向について急速に理解が進んだことがあったと思いますが。
本当に0から学んでいたその当時は全然わかりませんでした。
言葉として理解しているけどピンと来ていないといえばいいのでしょうか。
サッカーのたとえ話などはとてもわかり易かったのですが、おそらくこの本のオブジェクト指向についての項目を読んで一番腑に落ちるのは、現在オブジェクト指向の壁にぶち当たっている経験者ではないかと思います。
どうしても、経験者が本を作るわけですから、初心者目線というのが難しいのかもしれません。
前提として、もう頭の中に「あたりまえ」が存在してしまっていると、何がわからないのかがわからないものですからね。
ただ、それでも、ある日勉強をしているとき急に「これがカプセル化か!これが継承か!このためにやっているのか!あれはこういうことだったのか!」と納得できたことがありました。
多分、英語を勉強している人がある日急に英語で言っていることが英語のまま理解できると聞いたことがあるので、その感じだと思います。
急にそれが来たので、今ここで詳しくかけないのですが。
今も仕事で全然Javaを使っていない僕は、人のコードを読んで勉強する時に頭が混乱したら何度もこの本を開いています。
実際にわからなくなって混乱してからこの本を開くと驚くほどスッキリします。
さすがスッキリわかるJava入門(色を本に寄せてます)
ただ、やはり分厚いですね。。。たくさんの情報を省いてこの分厚さと考えれば、プログラミングって本当に奥が深い。
ただこのシリーズは他にも
・実践編
・SQL入門
があり、気に入れば一定のレベルまで引っ張ってくれますので、途中から他の本に行くとわからなくなっちゃう方にはおすすめです。
JavaプログラマSilverSE82週間速習講座
- わかりやすさ:★★★★
- 初心者おすすめ度:★★★
- 読みやすさ:★★★★★
実は、派遣先が全くIT関係じゃなかった僕はしばらくプログラミングから離れていました。
というのもかなり別の知識が必要な会社へ派遣されていたのでその勉強に時間を割いていたのです。不器用なので一つのことで頭いっぱいになってしまうんですね。。。
そんな僕が、ある程度なれた頃に資格取得を目指すことにしました。
また少し復習しようと思ったんですが、大好きなスッキリわかるJava入門が分厚くて手に取れない・・・
そんなときに本屋で見つけたのがこの本でした。
効率よく学べそうだしそこまで分厚くない!
最高です翔泳社さん、ありがとう。
というわけで勉強を開始しました。
僕の印象としては、スッキリでは結構細かいリテラルの説明は端折られている印象でした。
プログラミングの理論が主なので、必要な部分に集中するためにということですし実践編でちゃんとでてきますが。
なのでここでまとめられている内容で見たことない基本の部分があって、復習するつもりが新たに学ぶことになったのです。
この本も自分でコードを書きながら動きをみて勉強していくことができます。
試験ではコードをみて動きを予想するので、ある程度暗記というか、このパターンはこう動くというのを学習するにはいいと思います。
そしてまとめ方が本当にいい。
最初に学習する内容と登場する要素などが出てきます。
この章ではこんなことが学べる、こういう事ができるようになる、という目標設定が明確にできます。
内容も2色ですが、文字が読みやすく、文章が長くつながっていません。
~~~~~~~です。
~~~~は~~~です。
くらい。長くなくて、短い解説がたくさんある感じなので、教科書のような文章から必要な部分だけを抽出するのに全部目を通さないといけない・・・なんてことがない印象です。
JavasilverSE8問題集
- わかりやすさ:★★★
- 初心者おすすめ度:★★
- 読みやすさ:★★★★
次に、僕がJavasilver の資格勉強に使用した一冊。
これは現在の会社の年下同期くんから教えてもらったんですが、これを2周くらいすれば確実に受かりますよと。
内容としては、問題→解答解説の流れで、解説部分では普通の問題集のように問題の解説だけではなく、より詳しく入門書のような説明が付きます。
ただ、コードがかける様になるというよりは、ある程度知識を得た人が、問題の傾向や解き方を学ぶのに使用するというイメージです。
ちなみに僕の勉強法は、模擬問題以外をひたすらノートか紙に解いていって、1周目は解説も全部目を通し、2周目は間違えた部分だけ回答に目を通し、その後模擬問題を2周しました。
2周めの時点で75%の正解率だったのですが、本番では86%で合格しました。
正誤表は確認しましょう
どの書籍にも必ずと行っていいほどあとから校正ミスやらで修正が入ります。
人が作っていますからね。
なので、必ず正誤表は確認しましょう。
特に資格問題で答えが間違えているなんてことがあると、最後の1点が取れないなんてことになりかねませんから。
ちなみに僕はある本でPDF問題をDLして解いてたら選択肢は
(例えばですが)A.1、B.2、C,3、D.4となっているのに、問題の答えがD.3となっておりまして、しかも解説を読むと絶対こうはならんな~と思って、間違いを受け付けている窓口へメールしました。
僕自身はD.4の選択肢が正解と考えての行動です。
すると出版社からの答えは、3が正解です。
こういうコードなので、解説に間違いはないです。
と結構丁寧に返信が来て好印象・・・ですが
いやいやいやいやこうはならない、ということで、実際にコードを書いて動きを確認して(やっぱり4が正解)からもう一度、動かしたらこうなりましたよ。
とメールしました。
すると、ご丁寧に著者に確認しましたところ4が正解でしたと来ました。
ちなみにfor文で何回繰り返されるか?というよくある問題で基本だと思ったので、本当にわからない人が真に受けたら後々大変なので頑張りました。
普段は、間違えてる~。で終了です。笑
僕のブログで誤字脱字があっても別にと思いますが、基本の本で間違うと大変ですからね。
長いのでまた別でかきますかね。。。